埼玉大学 総合研究機構 環境科学研究センター

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アジア大都市周辺の環境・防災問題解決に寄与する湿地・植生バイオシールド工学の展開

日本側コーディネーター:田中 規夫(埼玉大学理工学研究科 教授)

●平成22年度日本学術振興会  アジア・アフリカ学術基盤形成事業 拠点機関一覧

研究交流計画の概要

I. 国際共同研究・研究者交流

  • 1)   湿地・植生の自然災害緩和機能評価と植生バイオシールド整備計画論の構築
  • 2)   湿地における人為圧力緩和機能評価を目的とした物質動態・地盤挙動解析 と環境影響評価

本事業期間内に日本・スリランカ間で毎年4名(常勤研究者2名、学生2名)を相互に 派遣・招聘し、共同研究を遂行するとともに、講演会や相互学生指導などを実施する。

II. 国際セミナーの開催
初年度(H22)、次年度(H23)ともスリランカにて4大学合同セミナーを開催し、教育研究活動 の成果確認と自己評価を行う。最終年度(H24)は、日本において「湿地・植生バイオシール ド工学」に関する国際シンポジウムを開催し、その成果を国内外に発信するとともに、 将来的な連携計画について検討する。

実施体制概念図

実施体制
G1:湿地・植生の自然災害緩和機能評価と植生バイオシールド整備計画論の構築
G2:湿地における人為圧力緩和機能評価を目的とした物質動態・地盤挙動解析
 
fig2

若手研究者養成への貢献

日本側実施機関および相手側実施機関(スリランカ)から多くの若手研究者・大学院学生 を国際共同研究に参画させ、世界に通用する国際的視野・経験を身に着けた高度若手 研究者・技術者の育成を目指す。
若手研究者の育成は次に示す3つのステップからなり、各ステップには育成を効果的に 実施するための項目や方策が組み込まれている。

STEP1:国際的人材育成のための教育研究構築と教育展開
1)   相手実施国出身留学生の受け入れ
2)   招聘・派遣教員による講義提供
3)   国内外の協力機関との連携

STEP2:国際共同研究への参画
1)   相互研究指導(Co-supervisorシステム)
2)   スタッフトレーニング

STEP3:若手人材育成の継続
1)   本課題参画の博士学位者の一部を助教・ポスドクとして採用
2)   学習意欲の高い新たな大学院生を当該分野の研究に参画させる

研究交流計画

<平成22年度>

1. 共同研究・研究者交流

日本・スリランカ間で計10名を相互に派遣・招聘し、国際共同研究を実施

G1

a)   洪水・津波などの自然災害に対する緩和・防御機能の定量的解析手法の構築
b)   住民・行政の防災意識・環境保護意識に関する調査
c)   樹林資源の活用状況調査・維持管理状況調査

G2

a)   一般廃棄物処分場として利用された湿地環境の物質動態・地盤挙動解析
b)   Koggalaラグーン周辺の開発が物質動態・生物多様性に与えた影響

2. セミナー等学術会合の開催

平成22年度はペラデニヤ大学において「湿地・植生バイオシールド工学」 合同セミナーを開催し、本事業目標を共有化するとともに、教育研究活動 成果について討論し、研究交流を行う。
同時に拠点機関連携会議を開催し、自己点検および今後の共同研究計画 について協議を行う。